前略
このたびは大変お世話になり、感謝しております。
長男は幼児期より自閉の傾向があり、
専門機関への相談や療育、カウンセリングなど、親として手を尽くして参りました。
しかしながら、知的にはボーダーラインであったため、
普通校から私立校、そして四年生大学への進学、と親子で努力してきました。
ただ、やはり生まれもった障害は消える事は無く、20歳を過ぎてから手帳を取得し、
大学卒業後は就労以降支援に通い、障害者枠での就職を目指しております。

障害基礎年金については、大学を卒業している時点で受給は無理だろうと思っていましたが、
こちらに相談に伺ったところ、「やってみる価値はありますよ」とのお言葉をいただき、
希望を持つことが出来ました。申請についても手取り足取りアドバイスを頂き、
面倒な部分はほぼ代行していただいたので、大助かりでした。
どんな結果になるだろうとハラハラドキドキして通知を待っていましたが、
無事に二段の認定を頂くことが出来ました。
息子の将来について心配しない日は無いくらいですが、少しだけ明るい光が見えた気がしています。
そして専門家に相談すること、１人で抱え込まずサポートを受けることも大切なことと痛感しております。