脊髄小脳変性症で障害厚生年金3級。年間約58万円の受給事例
年齢: 女性(20代)/会社員
傷病名: 脊髄小脳変性症
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金3級
年金額: 約58万円/年額 事後重症請求
相談前の状況
ご本人より電話で問い合わせがありました。発症してから症状が次第に悪くなり、就労にも日常生活にも支障が出てきているので、今後のことを考え障害年金を請求したいとのことでした。詳しいお話しを伺うためにご主人と一緒に、当センターの無料相談会に来ていただくことになりました。
相談から請求までの当事務所のサポート
ヒアリングの結果、認定日時点は症状が比較的軽かったので、事後重症での請求になりました。診断書の作成依頼の際には症状がきちんと反映されるよう日常生活状況の書類を添付しました。また病歴・就労状況等申立書にも就労状況や日常生活状況を細かく記載しました。
結果
障害基礎年金2級取得、年間約79万円を受給されました(認定日、事後重症受給)障害厚生年金3級取得、年間約58万円を受給されました(事後重症受給)
ポイント
肢体の診断書は、検査結果や日常生活の動作の障害の程度で判定されます。現在困っていることや動作で不自由なことを聞き診断書に添付しました。また病歴・就労状況等申立書で就労状況を細かく記載できたことが認定につながったと思います。