がんによる請求事例
Sさんのお兄さんから、「Sさんが癌だが、障害年金は癌でも受給できるのか?」
と懸念しておりました。Sさんは、乳がんで、症状として両手のしびれ・呼吸困難・腰痛などがみられていました。
また、Sさんは左乳房に腫瘤房があったため切除術を施術しました。
その後、抗がん剤の投与と放射線療法実施を行っていましたが、骨に転移が判明してしまいました。
障害年金の受給の可能性が高いことがわかりました。
また、条件としての保険料納付要件も満たしていました。
その後、医者の診断書を取得されました。
病歴・就労状況等申立書の項目についてしっかり確認され、必要書類の確認をした上で年金事務所に提出した後、見事受給に至ることができました。
障害等級は日本年金機構の認定医が「裁定」と言われる決定しています。
それぞれの障害に関しては下記の障害一覧からご覧ください。