頚椎・脊髄損傷で障害厚生年金3級の遡及。総額787万円を受給できた事例

年齢: 60歳 男性
傷病名: 頚椎・脊髄損傷
相談者: 本人

相談者の状況

ホームページで検索をして電話でお話を伺い、就労中ということもあり、少し受給が難しいという印象を持ったが、来所をしていただいた。
就労はできていて、首と両足に痺れが残っているという状態であった。杖をついていらっしゃり、首が回らなかったり、両足に常に痛みを感じられたりと不自由を感じられていた。

当センターによるサポート内容

診断書の記載に不備があり、何度も病院に出向き、診断書を追記・修正をしていただいき、申請した。本人は肢体に障害を抱えているので、当センターが代理で病院に出向いた。

結果

障害厚生年金3級の遡及が認められた。遡及総額は約500万円にのぼる。更新までの3年間の287万円を受給できるので、総額で787万円が受給できることとなった。

ポイント

診断書の記載について、本人と協議の上、記載不備の箇所を病院に何度も修正にいったことが、受給のポイントとなった。
また、痛みや痺れの症状がひどかったので、申立書の記載についても、何度もヒアリングを重ね、作成をした。