ご本人から電話で問い合わせがありました。肢体の不自由から現在は就労できず、今後の改善も見込めないので、将来のことを考え障害年金を請求したいとのことでした。遠方だったため他の事務所にもお電話したようですが、結果的に当センターの無料相談会へご本人と奥様に来ていただくことになりました。

認定日から１年経っていなかったため認定日請求することになりました。診断書作成依頼の際に、日常生活動作の状況がきちんと反映されるように書類を添付しました。病歴・就労状況等申立書には診断書だけではわからない日常生活の不便さや症状を細かく記載しました。

障害共済年金２級取得、年間約２１８万円を受給されました（認定日受給）
 

肢体の診断書は検査項目も多く、医師によっては実施していない検査項目が多々あります。日常生活でできること、できないことを診断書を記載してもらう前にきちんと主治医に伝えることも大事になります。また診断書では汲み取れない日常生活の不便さは、病歴・就労状況等申立書で具体的な記載が必要になります。