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心疾患(循環器障害)受給事例

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高度房室ブロックによる認定日請求で障害厚生年金3級。年間63万円の受給事例

年齢
男性(30代)/会社員
傷病名
高度房室ブロック
決定した年金種類と等級
障害厚生年金3級
受給額
約63万円/年額 認定日請求 

相談者の状況

知り合いの保険代理店の方からのご紹介でした。同じ職場の後輩職員が、一週間前に心臓にペースメーカーを入れたので障害年金を請求できるか相談に行きたいということでした。その方の退院を待って、御二人に詳しいお話をお聞きするために当センターの無料相談会に来ていただくことになりました。

 

当センターによるサポート内容

初診時に厚生年金加入していたことを確認し、本人には3級認定される旨をお伝えしました。ご本人の仕事が多忙だったこともあり、こちらで「受診状況等証明書」の依頼と受け取りと「診断書」の依頼と受け取りを行いました。また、ご本人から発病からの経緯の聞き取りを行い、診断書だけではわからない症状や状況を病歴・就労状況等申立書に細かく記載しました。

 

結果

障害厚生年金3級取得、年間約63万円を受給されました。

 

ポイント

心臓のペースメーカー埋め込みは認定日の特例により、植込み術を行った日が認定日になります(初診日より1年6ヵ月以内に限る)。心臓ペースメーカーは3級に認定することとされているので初診日が厚生年金加入中にあることが条件になりますが、手術後の経過が悪く、日常生活に支障をきたしているようなら2級、1級に認定されることもあります。諦めずに年金事務所や専門の社労士に相談することも必要です。

 

新宿を中心に東京全域・神奈川・埼玉・千葉の障害年金取得サポート

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