当初、ご家族の力を借りてご自身で請求するとのことで請求方法のことで何度か問い合わせがありました。数ヶ月後、ご自身の症状悪化もあり、当センターに依頼したいということで当センターの無料相談会へ来ていただくことになりました。

大学生の頃から幻覚や幻聴、妄想が現れ現在も就労はおろか日常生活も困難な状態でした。発病からの病歴は比較的短かったですが、症状がかなり重かったため認定日請求を行いました。診断書の作成依頼の際には、日常生活の状況がきちんと反映されるよう書類を添付しました。病歴・就労状況等申立書には、診断書だけではわからないような細かい病状や生活状況を記載しました。

障害基礎年金２級取得、年間約７７万円を受給されました。（認定日請求）

今回は初診日と認定日、現在も通院している病院が同じだったため、比較的スムーズに請求を行うことができました。通院病院が同じ場合、年金請求する上では有利になります。