保険会社の方からの紹介で、お父様が娘さんについての問い合わせでした。

病歴も長く、現在は就労もできないとのことで、保険会社の方から障害年金のことを教えてもらい、将来のことを考えて請求したいとのことでした。

ご来所が難しかったのでご自宅に訪問し、お父様とご本人からお話しを伺うことになりました。

初診日が学生の頃でしたが、初診の病院を再受診していたことでカルテがあり受診状況等証明書（初診日証明書）を取得することができました。

診断書依頼の際に、日常生活がきちんと反映されるよう書類を添付しました。ご本人とお父様から発病からの経緯の聞き取りを行い、診断書だけではわからない症状や状況を病歴・就労状況等申立書に細かく記載しました。

障害基礎年金２級取得、年間約７８万円を受給されました（事後重症受給）

今回はお父様からご依頼をいただき、初診日証明書や診断書、病歴・就労状況等申立書の作成等、お父様と細かく連絡を取り合いながら進めていきました。

診断書等の作成時間もありましたが、お父様からの協力があったおかげでスムーズに請求まで行うことができました。

障害年金の請求には時間も労力もかかります。家族のサポートが受けられるのはとてもありがたいことです。