発達障害・知的障害
自閉スペクトラム症 注意欠如・多動症による認定日請求で障害厚生年金3級。年間58万円の受給事例
ご本人から電話で問い合わせがありました。大学を卒業し、10年ほど地元の会社に勤務していたが、仕事ができず、上司や得意先からいつも注意を受けていたようです。大学時代の知り合いに相談したところ、発達障害ではないかとのアドバイスから、地元の精神科を受診し、うつ病を指摘されました。その後、検査を行ったところ、注意欠如多動症(ADHD)と診断され、一般就労は無理と判断し、障害者雇用で就職活動を行いました。その後東京の会社に就職が決まり、入社しましたが、雇用環境が悪く4カ月で退職したようです。うつ状態も併発し、将来のの不安から障害年金請求を相談したいということで、当センターの無料相談に来ていただくことになりました。
軽度精神発達遅滞、うつ病、強迫性障害による事後重症請求で障害基礎年金2級。年間78万円の受給事例
娘の相談でご本人のお母さまから電話で問い合わせがありました。小さい頃から情緒不安定な子だったが、高校卒業した頃から、夜中に何度も手を洗ったり、トイレから出てこないなどの確認行為が頻繁に起きるようになったため、精神科を受診したところ、強迫性障害と診断されたとのことでした。またセカンドオピニオンで他の病院を受診したところ、検査を受け、軽度の知的障害も指摘されたようです。以前は仕事をしていたようですが、現在は抑うつ状態が強く無職とのことでした。このような状態でも障害年金を受診できるか知りたいとのことでしたので、初診日、年金納付要件、認定基準などのお話をしたところ、「うちの子は難しいかな」とのことで、お話は終わりました。その後も何度か問い合わせをいただき、主治医から診断書記載の承諾をいただいたとのことで、当センターの無料相談会に来ていただくことになりました。
注意欠如多動障害による認定日請求で障害厚生年金3級。年間58万円の受給事例
ご本人から電話で問い合わせがありました。以前当センターでサポートした方からの紹介でした。5年ほど前に脳出血で肢体が不自由になり、自身で障害年金請求を試みたが、年金の納付履歴が満たしておらず、請求できなかったということでした。でも自分は幼少の頃から、発達障害(注意欠如多動障害)があり、この障害で請求できないか相談したいとのことでした。主治医に診断書記載の承諾を取って欲しいとお話しし、承諾が取れたということでしたので当センターの無料面談に来ていただくことになりました。
広汎性発達障害による事後重症請求で障害基礎年金2級。年間78万円の受給事例
ご本人から電話で問い合わせがありました。幼少期から他人とコミュニケーションを取ることが苦手で、学校の成績も良くなかったようです。大学卒業後に就職した会社で上司からのパワハラで抑うつ状態、不眠症になり精神科を受診しました。その後いくつかの病院を受診し、現在通院している病院で広汎性発達障害と診断されました。極度の対人緊張、いつも不安感が強く、就労活動を行なっているもののなかなか決まらないとのことでした。
注意欠如多動性障害による事後重症請求で障害基礎年金2級。年間78万円の受給事例
ご本人から電話で問い合わせがありました。幼少期より忘れ物やなくしものが多く、就労しても不注意や集中力のなさから職場でいつも支障が出ていて、長く勤務することができなったとのことでした。病院を受診し、ADHDとの診断を受けたが、その後気分の高揚や浪費から双極性障害と病名が変更になったこともあるようでした。現在はうつ症状が強く、就労もできず引きこもっていることが多いとのこと。もともとデザインが得意なため、ときどき知人から在宅仕事を頼まれることもあるようでした。発達障害でも障害年金を受給できることを知り、制度内容や請求の仕方を教えて欲しいとのことで、当センターの無料相談会に来ていただくことになりました。
自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害による事後重症請求で障害厚生年金2級。年間140万円の受給事例
ご本人から電話で問い合わせがありました。以前公務員で働いていたが、職場の上司のパワハラから不眠、食欲不振、抑うつ気分が強くなり、精神科を受診したとのことでした。その後長期間の休職後に退職し、経済的なこともあり、すぐに就職したが、体調不良から別の精神科を受診し、自閉症スペクトラム障害と診断されたようです。自分が障害年金を受給できるか知りたいとのことで当センターの無料相談会に来ていただきました。障害年金の概要をお話させていただきましたが、その時は就労しており、定期的に通院している病院がないということで、説明で終わりました。その後3年ほど経過し、再度ご連絡いただき、診断書記載の承諾が得れたということで無料相談会に来ていただくことになりました。
気分障害 境界知能 適応障害による認定日請求で障害基礎年金2級。年間78万円の受給事例
ご本人のお母さまより電話で問い合わせがありました。保育園の頃から、他人とのコミュニケーションが取れず、多動で落ち着きがなかったため、先生より幼児相談室に通うことを勧められたとのことでした。小学校、中学校は、勉強について行けず、特別学級に通い、高校は特別支援学校に通いました。高校在学中に精神科受診がありましたが、主治医からは知的障害との診断はいただけなかったようで、療育手帳の取得ができなかったとのことでした。現在は、B型作業所に通所しているとのことでしたが、こういう状況でも障害年金の請求ができるかどうか知りたいということで、お母様とご本人に当センターの無料相談会に来ていただくことになりました。
ダウン症候群による認定日請求で障害基礎年金2級。年間78万円の受給事例
知り合いの障害支援員の方からの紹介で、ご本人のお父様よりメールで連絡をいただきました。数か月後に娘が20歳になるので障害年金の請求を考えているとのことでした。病名はダウン症候群ということで、療育手帳の3度を取得しているが、ダウン症という診断名は知的障害と違うので、受給は難しいのではないかという問い合わせでした。詳細をお聞きするため、ご本人の両親に当センターの無料相談会に来ていただくことになりました。
アスペルガー症候群、うつ病、不安障害、睡眠障害による認定日請求で障害厚生年金3級。年間58万円の受給事例
ご本人からメールで問い合わせがありました。10年以上前に不安感や不眠から精神科を受診し、以降も通院しながら就労していましたが、転職も多かったとのことでした。そのため病院も転々としていたようでしたが、3年前にアスペルガー症候群と診断されたようです。障害年金の請求を考えているので詳しい内容を教えてほしいとのことでしたので無料相談会に来ていただき、請求方法や診断書等の説明をしました。それとともに現在も一般就労されているということもあり、受給するのはかなり難しい旨のお話をさせていただきました。それでもお願いしたいとのことでしたが、主治医に診断書記載の確認をされていなかったので確認してから進めることにしました。後日ご連絡をいただき、診断書の記載の確認が取れたといことでサポートすることになりました。
軽度知的障害による事後重症請求で障害基礎年金2級。年間78万円の受給事例
ご本人の弟様からお電話で問い合わせがありました。現在はパート(障害者雇用)で指導者(リーダー)の指示のもと就労しているが、日常生活全般においても両親からの援助のもと生活しているとのことでした。将来のために障害年金の請求を考えているので、詳しい内容を教えてほしいとのことでした。お母様と弟様に無料相談会に来ていただき、請求方法や診断書の内容等を説明させていただきました。療育手帳は取得されていましたが、今まで病院受診がなかったため、まずは病院を受診していただくようお伝えしました。しばらくして病院から診断書を記載いただけるとご連絡をいただき、サポートさせていただくことになりました。