以前請求サポートを行った方より連絡がありました。ご本人で更新の手続き行った後、「障害状態確認届に関するお知らせ」が届きました。内容から今までの等級に認定されないということがわかり、新型コロナの特例措置により、再度診断書を提出すれば再審査を行うという内容のものでした。ご自身で更新手続きをした時には就労できていたようですが、現在は症状悪化から休職をしていました。再度診断書を提出することになり、サポートを進めることになりました。

現在の日常生活と就労状況の聞き取りを行い、参考書類を作成しました。記載いただいた診断書の内容に相違があったため、アドバイス等を行いました。

障害厚生年金２級、年間１２７万円の受給になりました（額改定受給）。

今回も新型コロナの特例措置で、更新の診断書提出後に障害状態が悪化している場合は、再度診断書を提出して改めて審査してもらうことができました。額の改定請求ができるのは、原則請求日から１年経過後になります。１年経過後、次回の更新までの間に症状が悪化した場合は、更新を待たずに請求できますので、頭に入れておきましょう。