ご本人のご主人から電話で問い合わせがありました。

現在肢体不自由から移動はすべて車イスで行っており、ＨＰで障害年金の事を知り請求を考えているということでした。

ご主人は仕事があるため、できれば請求代理をお願いしたいとのことでした。

ご来所が難しかったためご自宅に訪問し、ご本人とご主人からお話しを伺うことになりました。

初診日からすでに６年以上経過していましたが、認定日時点の病院に確認したところ認定日の診断書を記載してくれるとのことだったので、認定日請求をすることができました。

診断書依頼の際に、日常生活状況がきちんと反映されるよう書類を添付しました。

ただし、認定日の診断書の記載が雑だったため、修正と追記依頼が必要でした。

また、ご本人とご主人から発病からの経緯の聞き取りを行い、診断書だけではわからない症状や状況を病歴・就労状況等申立書に細かく記載しました。

障害基礎年金１級取得、年間約９７万円を受給されました（認定日 事後重症受給）

今回はご本人が動けなかったこともあり、ご主人と細かく連絡を取り合いながら進めていきました。

ご主人と一緒に病院に伺い担当医ともお話しをしたことで、病院側からのサポートもあり、スムーズに請求まで行うことができました。

障害年金の請求には時間も労力もかかります。周りのサポートが受けられるのはとてもありがたいことだと思います。