ご本人からメールで問い合わせがありました。４年前に発症し、現在は肢体障害の他に眼球にも障害が出てきたということでした。障害年金請求を考え別の社労士に依頼したが上手くコミュニケーションが取れていないということでした。事務所まで来ていただくのが難しかったのでご自宅の近くで面談を行うことになりました。

 

肢体で通院している病院が認定日と現在も同じだったので認定日請求をすることができました。認定日以後に眼球にも障害が出て通院していたので、現在だけ肢体の診断書と眼の診断書の2通出すことにしました。肢体の診断書は作成依頼の際に、日常動作がきちんと診断書に反映されるよう書類を添付しました。

 

障害基礎年金２級取得、年間約１００万円を受給されました（認定日、事後重症受給）

 

当初は肢体の診断書だけでの請求をと考えていましたが、診断書内容が微妙だったこともあり、眼の診断書も合わせて請求することにしました。病歴・就労状況等申立書は、日常生活状況を詳しくヒアリングし作成しました。