肝硬変
肝硬変(アルコール性)による事後重症請求で障害厚生年金2級。年間210万円の受給事例
ご本人の奥様より電話で問い合わせがありました。数年前よりお腹の張りや足のむくみがひどくなり、倦怠感や疲労感を伴っていたが、何とか就労していたとのことでした。病院嫌いだったため、病院受診もありませんでした。しばらくして腹水が溜まり、歩行も困難な状態になったため、自宅近くのクリニックを受診したそうですが、すぐに大学病院で精密検査するよう勧められたようです。大学病院受診時にはすぐに入院するよう指示され、CART治療が始まりました。退院後は10カ月ほど休職をし、復職しましたが、大量の腹水と倦怠感や疲労感から数日で出勤できなくなりました。こういう状態でも障害年金は請求できるかとのことでしたので、検査結果を持参いただきご本人と奥様と無料面談を行いました。その時は説明のみで終わりましたが、数か月後に再度ご連絡をいただき、サポートを行うことになりました。