以前申請のサポートをした方からのご紹介でした。知り合いの方（父親）の息子さんが脳出血で倒れ、右半身麻痺と感覚障害が残ったそうです。現在は歩行も困難で、自宅で療養されているとのことでした。父親が年金事務所に相談に行き手続きを進めていたのですが、仕事が忙しくて途中でやめてしまったとのことでした。詳しいお話を伺うためにご紹介いただいた方と一緒に自宅を訪問しました。内容を説明したところサポートをご希望され、一緒に進めていくことになりました。
 

すでにお父様が受診状況等証明書と診断書を依頼されていました。
出来上がった診断書を確認したところ、追記や修正が必要な個所があったため、こちらで依頼に行きました。
「病歴・就労状況等申立書」はお父様から日常生活状況や病状、不便なことや困っていることなどを細かく聞き出し作成しました。
 

障害基礎年金１級

今回は、認定日の特例（初診日から6か月経過後の症状固定した日）での請求になりました。ご依頼いただいたのがその認定日から１年経過日の３週間弱前だったため、診断書１枚での請求が間に合うか心配でした（１年経過した場合は現在の現症日の診断書も必要）。診断書の追記修正依頼を行いましたが、病院も迅速にご対応いただきどうにか間に合わせることができました。ご本人は将来に対しての不安が強かったようですが、障害年金が受給できるようになったことで少しは安心されたご様子でした。