糖尿病性足壊疽で障害厚生年金２級。年間約127万円の受給事例
年齢： 男性（５０代）/無職）
傷病名： 糖尿病性足壊疽
決定した年金種類と等級： 障害厚生年金２級
年金額： 約１２７万円／年額 事後重症請求受給
相談前の状況
本人の弟さんから電話でお問い合わせがありました。電話で現状を伺い、請求の流れをお伝えしました。ご本人は入院中で車イスでの移動しかできず外出が困難だったため、弟さんに当センターの無料相談会においでいただきました。
相談から請求までの当事務所のサポート
お兄さんの病歴をヒアリングしたところ、糖尿病での初診日が３０年前くらいということがわかりました。病院に連絡したところカルテが奇跡的に残っており、受診状況等証明書の記載を承諾してもらいました。障害認定日は症状が軽かったので申請せず、足壊疽で切断後の事後重症での請求になりました。
結果
障害基礎年金２級取得、年間約７７万円を受給されました（事後重症請求）
ポイント
初診日が３０年前だったので初診日の証明が取れるかが問題でしたが、カルテが残っていて無事に請求することができました。糖尿病など初診日から障害状態になるまで相当年月を要する場合は、初診日の証明が取れるかどうかが重要になってきます。