病院に同行し、うつ病による障害基礎年金2級、年間130万円を受給した事例

ご依頼者:32歳 男性 
傷病名: うつ病

 

ご相談前の状況

4人の子どもを抱える男性からのご相談でした。相談者は元々、人とのコミュニケーションに問題を抱えており、当事務所にご相談当初は、満足に人と会話ができる状態ではありませんでした。
 

当センターにご依頼いただいたきっかけ

そんな中当事務所のHPを見て、初めは躊躇をしながらも、勇気を出して電話をしていただきました。電話口では、“自分みたいな人が障害年金をもらえるのかどうか”と不安を口にしておられました。
 

当センターによるサポート

当事務所は、相談者のお話しをじっくりと聞き、受給の可能性について客観的にアドバイスをしました。また、相談者が強い不安を感じられていたので、相談の中で励ますことを意識いたしました。

相談者は元々気が強いタイプではなかったので、申請手続きに不安がありましたが、山崎が相談者と病院に同行をする形で、的確に診断書を書いてもらうよう、主治医と面談しました。
 

結果

結果として、障害基礎年金2級を獲得し、年間で130万円の受給をできるようになりました。また、受給決定から更新までの期間は2年間ありましたので、最低でも総額260万円を受給できることになりました。
 

受給決定のポイント

この案件では、依頼者が他者とのコミュニケーションに不安を抱えていたので、山崎が主治医と相談者との間に入ることで、的確に状況を伝えることに成功し、障害等級を獲得することができました。