統合失調症による認定日請求で障害基礎年金2級。年間122万円の受給事例

年齢:女性(30代)/ 無職

傷病名:統合失調症 

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

支給月から更新月までの総支給額:約122万円(子の加算あり)/年額 認定日請求

 

相談者の状況

ご本人よりお電話で問い合わせがありました。以前にご自身で請求しようと試みたが途中で断念し、知り合いの社労士に相談したが、自分は障害年金は専門ではないので専門家の社労士に相談してみたらどうか、ということで電話をいただきました。病状はとても悪いようで、幼いお子様が2人いるが家事は一切できず、市からホームヘルパーを派遣されており、日常生活の大半のこともご主人が行っているようでした。ひとりでは外出が出来ないとのことでしたので、ご主人と一緒に当センターの無料相談会に来ていただくことになりました。

 

 

 

当センターによるサポート内容

発病からのお話を伺ったところ、高校生の頃から不安感や対人ストレスで内科(精神科ではない)に通院していたようでした。その後大学生になってから初めて精神科に通院し、その後結婚し2人目を出産されるまで約8年間は精神科受診はなかったようです。初診日に関しては、高校生の時に受診した内科が初診と判断しましたが、カルテは破棄されており、他に証明できる資料も無かったため、第三者による申立書を検討しました。高校の担任の先生にも心配されていたということもあり、その先生に確認したところ通院していたことを知っており、第三者申立書を記載いただけるということで、他高校時代の友達数人に申立書を記載いただけました。診断書依頼の際には、日常生活状況がわかる書類を添付しました。また病歴就労状況等申立書では、ご主人からも生活状況をヒアリングし作成しました。

 

 

 

結果

障害基礎年金2級取得、年間約122万円(子の加算あり)を受給されました(認定日請求)。

 

 

 

ポイント

今回は請求後の審査過程で、初診日が平成26年に変更になり、途中で認定日の診断書の提出も求められました。その後認定日の診断書を提出し、2級が認められました。精神疾患での社会的治癒は判断が難しいところがありますが、今回は就職をし、その後結婚し、出産も経験したというところが、社会的治癒に該当したのではないかと推測されます。

 

 

 

 

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